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第18回大山新酒酒蔵まつり②

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大山新酒酒蔵まつりのメインイベント酒蔵めぐり。
簡単に説明すると良質な米と水に恵まれた鶴岡市大山地区の歴史ある酒蔵
冨士酒造/加藤嘉八郎酒造/渡會本店/羽根田酒造
4軒をスタンプラリー形式で回り各蔵で新酒等を試飲できるというもの。
カクテルパーティでほろっとなった我々がまず向かったのは渡會本店と羽根田酒造。
ちなみに上の写真は羽根田酒造の行列、およそ80m也(^▽^;)
40m程度とまだマシだった渡會本店から攻めることに。
行列にはビールを飲みながら待つ人や既に日本酒を購入し飲みながら待つグループも。
う~ん上には上がいるのね。。。(´ω`)




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15分ほどで入場、出羽の里大吟醸や出羽の雪和田来特別純米、寒造りにごり酒等が振舞われている
ここで私はすきっ腹にこれぞ純米酒的なドスンという和田来を入れてしまった為
いきなりノックアウト(+_+)

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次は羽根田・・・いや行列はさらに延びているようでひと先ず別の蔵へ向かう。
途中つや姫おにぎりなどで空腹を満たし向かったのは加藤嘉八郎酒造
4蔵の中で一番若い(と言っても明治5年創業)ながらも地名「大山」を冠する日本酒を造る蔵。
タイミングがよかったのかほとんど並ばずに入場。
こちらではフルーティな生酒をいただくもすきっ腹酒がたたりこの時点で体調は最悪に。
1杯だけいただき奥へ進むと甘酒があり。。。点滴注入!と2回おかわりを。
焼き粕も振舞われていたが体調不良で"焼いた酒粕そのままじゃん"程度にしか感じられず。。。
もったいなかったなぁ~(+_+)

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このままではまずい!と次の蔵へ急ぐ悪友にお願いし大山支所へ戻り
弁慶めし(青菜漬けで包んだみそおにぎりをあぶった郷土料理)とどんがら汁?(鱈ではなく鮭バージョン)
をいただき体の中から回復を図る。

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だいぶ落ち着き次に向かったのは冨士酒造
こちらも羽根田酒造に負けず劣らずの行列、さらになかなか進まない。
雪が舞い始め時折突風も・・・雪国の厳しさを体感しつつ30分後ようやく入場。。。
これまでの2蔵と違い体調は戻っていた為6種類かな?全て味わいながらいただいたのだが
暖房器具など一切なく完全に芯まで体が冷え切ってしまう。
悪友はやっぱ栄光富士レベル高いねぇと純米吟醸の無ろ過生原酒の瓶詰め体験をしご購入。

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最後の羽根田酒造へ向かう途中にあったお休み処(公民館)は
凍った体がふにゃふにゃ溶けてしまう暖かさ、しばし休息。
15時を回り(蔵めぐりは16時終了)なが~い行列は解消しており5分ほどで蔵内へ。
こちらでいただけたのは純米吟醸の俵雪(仕込み米違い、出羽の里とつや姫)と純米吟醸ちろり(燗)
それに梅酒(燗)
混雑もほどほど、ストーブもあったしお酒もステキな味わいだしと悪友も私もおかわり三昧。
今回飲んだお酒の中で一番気に入った俵雪(出羽の里)をご購入(´▽`)

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最初はどうなることかと思ったが尻上がりに大山酒のチカラを感じられたいいイベントだった~
と満足し荷物を取りに戻った大山支所は量産された酔っ払いが支配するカオスな世界。
係員は数多くいるものの一般車・バス・タクシーの誘導がまったくできていない。
仕方なく羽前大山駅へバスで向かいそこからタクシーを呼ぶことに。
駅には雪布団で眠る者、マーライオンと化す者などこちらもなかなかの状態。
しかし10分ほどでタクシーが到着、今宵の宿湯田川温泉へと向かうことができた。
Commented by BY阿久悠 at 2013-03-05 23:37 x
そういう理由で大山支所に戻ったのね。
まぁ確かに大分すきっ腹だったわね。
そのままでもきっと酒が癒してくれたって。
Commented by bluesky-you at 2013-03-09 22:15
■阿久悠様
いやいやいつもならそのまま突っ走っても問題なかったんだろうけど・・・
すきっ腹に酒+寒さ+寝不足という悪条件が重なって
内臓が完全にもう無理という信号を出してきてたのよ(+_+)
(胃がキュ~っとなって胃液が分泌されているのがわかる感じ)
次回以降の参戦で今回の失敗を生かしていく所存であります。
by bluesky-you | 2013-02-21 23:41 | Trackback | Comments(2)

+超気まぐれ更新+


by bluesky-you