2009年 06月 07日
東山・南禅寺まったり( ´ー`)
小方丈入口
普段は使われていない小方丈(伏見城の遺構)の入口
方丈庭園↑↓
御所の清涼殿(秀吉寄進)を移築した大方丈(国宝)前に広がる庭園
大小6つの石を並べた様子が川を渡る虎の姿に見えることから
「虎の子渡しの庭」と呼ばれる枯山水の庭、小堀遠州作
大方丈には左甚五郎作(と言われる)欄間や桃山前期狩野派の障壁画が124枚描かれ
厳かというより豪華絢爛な雰囲気(^o^)
如心庭
小方丈の枯山水庭園
庭石は「心」字型に配置されている
こちらの襖絵は狩野探幽作の「水呑みの虎」などが描かれている
六道庭
六道輪廻戒めのこちらの庭には様々な種類の苔が生息
六道輪廻とは天界・人間界・修羅の世界・畜生界・餓鬼界・地獄界の
六つの世界を我々は生まれ変わり続けるという仏教の世界観なんだそうな。。。
ぐるりとひと回りした帰りに入口付近の滝ノ間?↑にて抹茶とお茶菓子でまったり( ´ー`)
抹茶の銘は清涼(宇治角田香勢園)、お茶菓子は南禅寺落雁
とても広い寺内をゆっくりと散策、湯豆腐食べてお抹茶飲んで
1日ぼーっと過ごしたいね(^_^)
by bluesky-you
| 2009-06-07 12:07
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